- 築35年のマンション一室を丸ごとリノベーション
施主様からの要望は
・ 昭和の雰囲気がする畳の部屋をフローリングへ変更してほしい
・ 昼間でもなんとなく暗く収納力不足のキッチンを機能的で明るいスペースへ変更してほしい
・ 収納物が収納スペースをはるかに超えているからなんとかして
これらの問題を解決すべく、全体をスケルトン状態とし間取りから大胆に変更。
各部屋の居室スペースと収納スペースのバランスを細かくだし無駄なスペースをとことん無くす。
キッチンに於いては、導線寸法を細かく打合せをした結果新たに主婦憧れの食品庫が誕生。
米・酒などがさのある物や急な来客時に隠してしまいたい雑多類は何でも収納できる!
また、広めの納戸が新たに誕生したことにより、布団・季節ものの電化製品等の置き場所を確保。
リビングと隣室との間仕切りを取り、光を通す素材に変更し光と明るさと広がりを確保。
キッチンも明るさを確保。
北エリアの2部屋の間仕切りをとり、子供室に変更。更に寒さ対策として窓に内窓をインプラス!
- キッチン
- 食品庫
奥に行くほど狭くなる食品庫です。
それはキッチンとの取り合いからうまれた新しいスペースだからです。
キッチン側の設備配置は
●背面ユニット部分 - 奥行450
●冷蔵庫 - 奥行650 +150mmがある為食品庫側が泣きました。
入口 - 830mm 奥 - 680mm
- リビング → 洋室
リノベ前は リビング → 和室
バリアフリーとし共通のフローリングを使用したことにより広がりのある空間となりました。
間仕切り建具は光を通す素材を使用し、どちらにいても明るさを感じられるようになっています。
- 子供室
2室を1室とした子供室は北エリアに位置している為、寒さ対策とし、
LIXIL インプラス を取り入れました。
女子の部屋らしく収納を充実させました。
- 納戸 なんでも収納
食品庫同様新たに生まれた部屋。
布団・扇風機などかさのある物をまとめて収納。
- トイレ