河野建築設計室との家づくり
” 設計事務所と家を建てる ” ってどのような感じですか？
そもそも、家を建てようっと思ったときに、設計事務所が選択肢には入りにくいのが事実ですよね。
まずは住宅展示場に出向いたり、ご近所の工務店さんに連絡を取ることから始まるのではないでしょうか。
その手段は色々ですが、建物を建てる時には必ず設計図面が必要となります。
その設計図を創るのが設計士です。
そうであるならば、設計図を創る設計士と直接打合せをしながら家づくりをするほうが理想の家ができるのではないでしょうか？
ここでは、河野建築設計室との家づくりを分かりやすくご説明します。
- 顔合わせ ヒアリング － 対面・お電話・WEB
ファーストコンタクトの段階でお伺いすることは、家族構成・住宅への想いや理想・予算・工事のスケジュール等をできるだけ詳しくヒアリングをします。
早い段階で施主様と私達の目標が合致するように時間をかけて打合せをします。
- ファーストプラン
敷地調査・法規制の確認などの事前調査をしたうえでプランニング作業へ入ります。
期間は２～３週間程度お時間をください。
（ A3版 数枚程度の計画案 ）
- 契 約
プラン（計画案）を気に入って頂いたところで契約となります
※契約締結以降は設計料金が発生いたします。
- 基本設計
計画案をもとに打合せを重ね、基本となる設計を固めていきます。
お打合せの時間や形態は施主様により異なります。
面談・TEL・ｍｅｅｔ手段は色々とあります。
- 実施設計
基本設計に基づき、更に打合せを重ね詳細図をまとめていきます。
設備機器・照明機器・外構工事なども詰めていきます。
詳細な事項も図面に記載することにより、建築工事を担う施工会社さんにもれなく伝わります。
また、ご要望がある場合３Dによるご提案も致します。
- 図面完成
新築住宅の場合 約30～50枚程度
- 工事金額の見積もりを施工業者（数社）に依頼
施工してくださる会社を選定する作業です。
見積もり期間 - ３週間程度
- 見積書のチェック
見積書と設計図面に相違がないか確認いたします。
仕様・数量などの重複や区分に誤りがないか、材料や工法が施工業者の都合の良い解釈となっていないかなどの
確認をします。
河野建築設計室の建築は工業生産品ではありません。
多くの職人さんの手で作り上げていくものですので必ずしも金額が一番安いことが絶対条件ではなく、
設計の意図を理解し情熱をもって、かつ適切な金額で施工してくださる業者を選定いたします。
- 建築確認申請業務
建築確認とは - 建築物が建築基準に関する法令等の基準に適合しているかを指定建築検査機関に確認してもらう、
建築基準法上の手続きです。
施主さんの代理人として設計士が行います。
- 施工会社決定
施工会社さんと施主さん間で工事契約を締結します。
工事金額の支払い条件・工期等の諸条件を明確にします。締結時には私共も立会をいたします。
- 工事監理という業務
設計事務所の業務は、設計業務と監理業務に分かれており、図面が完成するまでを設計業務、それ以降を監理業務と言います。
では監理業務とは - 施主さんと打ち合せを重ね完成した設計図の内容を正確に現場監督に伝え、お互いの意思の疎通を図ります。
又、現場開始と同時に定期的に３者（ 施主 現場監督 設計士 ）で打合せの時間を設け手戻りが無いよう現場を監理します。
工事の進捗状況に合わせ、工期や工事金額に関しても注意をはらいます。
- 工事完成
施工会社から建物完成の報告を受けた後、速やかに設計事務所の現場検査を行います。
建物を引渡す上で最終チェックを厳しい目でみます。
- アフターフォロー
工事完成後1年経過した時点で、設計事務所・施工業者立合いのもと、建物内部・外部全体の点検を実施します。
また、その後も建物に関する事でしたら何でもご相談下さい。