■ 築45年の一軒家のリノベーション 

1F ご両親スペース -  リビング(炬燵のある畳部屋) 台所 主寝室 二間続きの客間
2F 若夫婦スペース -  ダイニング・キッチン 子供部屋×2部屋 主寝室 

このように二世帯住宅として日常を送られていましたが月日が流れ家族構成に変化があり、
お子様も成長されご両親が旅立たれたりと生活の環境が大きく変化しました。
現状4人で生活するには部屋が多すぎて、ともすると、個々に過ごしてがちになってしまう。
それでは、なんとも寂しい。
そこで、リビング・ダイニング・キッチンを充実させて集まりたくなる スペースにリノベーション。
以前は、台所と居間が仕切られており、それぞれが独立したスペースでした。
風の通り抜けが無い為に夏暑く、北に位置する台所は昼間は暗く明かりを付けなければならない。
収納があるものの手が届かない高い所や奥行の深いタイプなどで使いづらい。
これらの気になる点を解消できるようリノベーション。

まずは、二間の仕切りを取り払い一間へ。 風が通り抜りる明るい広がりのある空間に。
家事をしながら家族の顔が見えるよう対面式のキッチンとし 食品庫・書類収納スペースを充実させました。
尚、冬の寒さ対策としては、床暖房を敷き詰めました。
一日にあったことをなんとなく皆で会話をする

そんな風に過ごせるL・D・K となりました。