” そろそろ家をたてたいなぁ ”
っと思った時にまず思い浮かべるのは ○○ハイム とか ○○ホーム とかの
大手ハウスメーカーさんだと思います。
では、ハウスメーカーさんとはどんなところ?
A.ハウスメーカーとは・・・規格住宅・工業化住宅を販売する会社
基本仕様(工法・素材・サイズなど)をあらかじめ決めた上で行政からの認可を受け、その範囲内で住宅を作り販売をする会社。
毎日CMが流れているのでおわかりですよね。
住宅計画をスタートする際まずは住宅展示場に足を向ける方が多いと思います。
ではそのメリットとデメリットをご紹介します
メリット ― 大々的に広告を打ち出しているので、メーカー独自の特徴をつかみやすい
大量仕入・大量加工することが可能なためコストパフォーマンスの面で有利
住宅を規格化しているので、光熱費・価格のデータが豊富
別途、設計料はかからない
デメリット ― 規格住宅以外の要求は難しい。
特別な形状の土地や自由な間取りなど制限がある。
打合時に実設計士の顔が見えないため要望が伝わりにくい
それと、メリットとして掲げたコストパフォーマンスの面で、実は
実際の工事価格は総工事費の60%であるといわれています。
40%は展示場の建設費用・維持費・営業マンの人件費・
別途明示されていない設計料となります。