畳がもたらす ” い や し ” 

和室を取り入れた家を計画するケースが少なくなったような気がします。
主寝室や子供部屋はフローリングの洋室とする方が多い。
寝具として利用するのは ベット ですし、デスクも椅子を使ったりしますから
どうしても フローリング の方がしっくりいきます。
掃除も楽ですからね。

我が家には一間だけ和室があります。
広さは ” 四畳半 ”
リビングの一角にあります。

 

ここを使うタイミングは、
1. 泊り客の寝室として
2. しっぽりと食事をとりたいとき
3. 書き物をするとき
4. 集中する時

1.以外は、私自身が落ち着きたいと思うときです。
別に、他の場所でもいいのだけれど、なんとなくですが畳の上だと落ち着きます。
何か ” いい気 ” が出ているのでしょうか。

畳も時代とともに変化しており、縁無や色を選べたり、多種に渡ります。

黒と赤の和室

 赤/黒 の和室 眺望のいい家 より

ブリッジがある家

 リビングの一角 光あふれるブリッジがある住宅より

フローリングでは感じることができない、 ” い や し ” がある和室。
いかがですか。