住宅建築の資金計画に役立つ キャッシュフロー表って何?
キャッシュフローとは、一定期間にどれだけの現金が入り、どれだけの現金が出ていくかというお金の流れを表します。
入ってくる現金は、お給料。
出ていく現金は、基本的な生活費や保険料・学費等を言います。
そして、それぞれ、物価上昇率を掛けて一定期間を数字化します。
では、このキャッシュフロー表が住宅資金計画の何に役立つのかというと、住宅ローンを返済しながらどのような生活をしていくと、将来どの程度の現金が我が家に残るのか?又は残らないのか!!!っという事が分かります。
借入可能額は銀行さんが判断します。選択金利によって一か月当たりの返済額や総支払額の提示をしてくれます。
でも、提示された数字をが大きすぎて、どの様に判断をすれば良いのか迷ってしまいます。
判断の材料として、今アパートの家賃と比較したりしませんか?
「 今より、少し増えるけれど、たぶん大丈夫だよね 」
こんな感じで。
ここで我が家の将来のお金の流れが分かったら判断の手助けになるのではないでしょうか?
現在の収入、現在の支出に住宅ローンの支払いが加算された場合どの様に変化するのかが分かる。
もちろん、物価上昇率や選択した借入金利が変動金利である場合は、この将来値にズレは生じますので、あくまで概算の流れです。
家を買う!大きなローンを組む!!のは、大きな決断を伴います。勇気がいりますもの。
その決断をする為の材料は少しでも多い方がいいですよね。
河野建築設計室では、AFPによる住宅ローンのご相談にも対応いたします。
また、土地購入の段階からも承ります。
一緒に家づくりを始めましょう。