南アルプス市の住宅リノベーション Part Ⅱ ～憧れのオープンキッチン
akiko'blogリノベーションを計画するのであれば
” ガラリと変わる！ ” を求めたいと思います。
特に毎日毎日食事を作るキッチンがガラリと変わったのならば、家事の時間も食事の時間も楽しくなるのではないでしょうか。
こちらは、開放的なペニンシュラキッチンとし、リビング・ダイニングを見ながらゆったりと家事ができるようにしました。
以前はコの字型のキッチンで、シンク＆調理スペースが壁側になっていたので、どちらかというと家族に背を向けながら家事をする配置に。
私共は、打合せの時にはいつも、ご家族の毎日の過ごし方をお伺いします。
それぞれご家族のお考えや希望を伺うことができるからです。
こちらの施主様の場合、キッチン計画をする上でお伺いした 夕食の準備 ～ 食事時間 の過ごし方として見えたのが、
お料理を作る奥様 と ダイニングテーブルで晩酌をなさるご主人 という構図でした。
今日一日あった事や世間話をキッチンを挟んで、同じ空間でなさっているイメージです。
だったら、フラットなオープンキッチンとすれば、ご主人は奥様の料理を作る姿を見ながら、奥様は晩酌の進み具合を見ながら夕方の時間を過ごすことができると思いこのレイアウトとなりました。
キッチン：L-CLASS(Panasonic) 壁タイル：ビターメタル(LIXIL)
